M&Aコンサルティング業務

大企業が中心であったM&Aも、中小企業に浸透するようになりました。しかし、現在、行われている中小企業に対するM&Aのほとんどは、譲渡人であるオーナー様の相続税対策をほとんど検討していないという問題があります。

例えば、中小企業に対するM&Aのほとんどは、株式譲渡方式で行われていますが、譲渡人であるオーナー様の相続税の観点からは、事業譲渡方式又は会社分割方式が望ましいことが少なくありません。

さらに、平成29年度税制改正により、一部の事業又は資産のみを譲渡対象とする適格分割型分割スキームが容易に行えるようになり、残った事業又は資産に対する相続税対策を検討せざるを得ないことも増えています。

そのため、当事務所は、譲渡人であるオーナー様の相続税対策を考慮に入れたうえでM&Aのスキームを提案することに力を入れています。

報酬体系

お客様のご要望に応じ、以下のいずれかの報酬体系を採用しております。

  1. タイムチャージ
    10万円/時間(消費税別)
  2. 月額固定報酬
  3. 案件別の固定報酬

いずれの報酬体系を採用したとしても、基本的には、1時間当たり10万円(消費税別)の報酬水準とさせて頂いております。

当事務所が得意としている事案は以下の通りです。

  • 一部の事業を譲渡したい。
  • 不動産を譲渡したいが、本業は残したい。
  • 本業を譲渡したいが、不動産賃貸業は残したい。
  • M&Aにより得られる資金を相続税対策に利用したい。
  • 子供に残すべき事業、資産の選別から始めたい。